ライブラリ紹介[1/100]: tqdm
前書き
今回から便利なライブラリとその使い方を100個紹介していきます。
記念すべき最初のライブラリはtqdmです。
公式のREADMEにインストールの仕方や使い方が詳しく書かれていますが...日本語での紹介として載せておきます!
tqdm
forループなど反復処理の進捗を表すプログレスバーを表示することができるようになります。
インストール
pip install tqdm
使い方
iterableなobjectをtqdmでラップすることtqdm(iterable)
で使えるようになります。
>>> from tqdm import tqdm >>> import time >>> for i in tqdm(range(10)): ... time.sleep(1) ... 50%|████████████████████▌ | 5/10 [00:05<00:05, 1.00s/it]
プログレスバーに表示される情報は以下になります。
現在/全体のイテレーション回数 | 経過/予測終了時間 | 1 イテレーションにかかる時間 |
---|---|---|
5/10 | 00:05<00:05 | 1.00s/it |
プログレスバーに表示する情報は自分でカスタマイズすることもできます!
後書き
お疲れ様でした。 詳しく知りたい方は、ぜひ公式のrepositoryやgithub.ioを覗いてみてください!